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『「いい写真」はどうすれば撮れるのか?』を読んで背中を押された

約 4 分
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『「いい写真」はどうすれば撮れるのか?』を読んで背中を押された

ころりん(@korolin777)です。

最近どこに行くにもデジタル一眼レフを持ち歩くようになりました。なんでかと言うと、単純に楽しいから。ちょっとした趣味です。

カメラって最初の内は、専門用語だらけでどこをどうすればどんな写真が撮れるかっていうのは中々わかり辛くて、やっぱりちょっとした勉強が必要になってきます。

でも、専門用語がわかってきて、カメラもレンズも揃ったからと言って「いい写真」が撮れるわけでもないんです。

ちょっと写真の勉強でもしようかなって書店に行ったら、そんな本を見つけたのでご紹介します。


写真家 中西祐介さん著 『「いい写真」はどうすれば撮れるのか? ~プロが機材やテクニック以前に考えること』


中西祐介さんは、主にボクシングなどのスポーツの写真を中心に活躍されている写真家です。

スポーツ写真家の本と聞くと、激しく動き回る選手の一瞬の表情だったりを撮影するため、やはりテクニックの部分にフォーカスしているイメージが強いですよね。でも、この本はテクニック以前の、写真を撮るうえで最も大切なことを中心に書かれています。

「いい写真」を撮るためにはどうすればいいのか。それは高価な機材を揃えることではなく、”どう考えるか”。その考え方の大切さをしっかり学べる一冊です。

高いカメラを使っても「いい写真」は撮れない

道具というのはもちろん大切なものであり、良い道具を使ったほうが良いに越したことはありません。ただ、その道具を使うのは『人間』です。いくら高価なカメラを使っても「画質のいい写真」は撮れても「いい写真」は撮れない、と中西さんは言っています。

そして、ぼくが一番感銘を受けたのがこの部分。

写真を撮るうえで一番大事なことは、「シャッターを押す前にどれくらいの準備ができているか?」だと思います。道具の準備はもちろんですが、特に重要なのは心の準備です。もちろん、偶然の出会いによって素晴らしい作品を残せることも多くありますが、

「”偶然を受け入れる準備”が、奇跡の瞬間を呼び寄せる」

と私は考えています。


これは写真に限った話しではないと思うんです。ぼくは今こうしてブログを書いていますが、ブログのネタを探すときもそう。しっかりとアンテナを張って、”偶然を受け入れる準備”をすることって凄く大切な考え方ですよね。



“条件”は関係ない。どんな場面にも発見はある。

image

晴れた日は空を見上げ、雨の日は水溜りを眺める。


晴れた日にも雨の日にもそれぞれ良さがあります。

雨だからといって写真を撮ることを諦めるんじゃなくて、雨の日には水溜りを眺めれば、水溜りの中にしか存在しない光がある。そうすることで雨の日にしか撮れないいい写真が撮れる、という事も仰っています。

ぼくなんかは割と何かの所為にしてしまいがちなんですが、どんな場面も悪条件と考えずに、チャンスだと捉えることで大きな差が産まれるんだなと考えさせられました。



「いい写真」を撮るための考え方をしっかり学べる素晴らしい一冊

「いい写真」を撮るための考え方というのは、物凄く奥が深くて面白いなぁと思わせてくれます。

例えば「白い背景に白い卵が1個」をどう撮るかという、写真を本格的に学ぶ所では基礎的な練習方法があるらしいのですが、それも中西さんならではの考え方が丁寧に解説されています。

他にも、建物を撮るときはその歴史を学んだ上で撮るとか、ただ被写体を撮影するんじゃなくて、「なぜそう撮ったのか。」を言葉で語れるようになるべきなど、F値がどうとかシャッタースピードがどうとか言う以前の心構えが本当に奥が深い。

テクニックというのはやっていれば後からでも身に付いてくるものかもしれませんが、”考え方”というのは中々気づかない部分でもあります。

そういった考え方をでしっかり学んで、ぼくも「いい写真」が撮れるように頑張ろうと背中を押してくれる素晴らしい一冊でした。


読んだ本を紹介している記事はこちら!

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この記事を書いた人

ころろログ目指せインスタグラマーころりん
1979年生まれのアラフォー会社員。

20代は消費者金融等に借金をし、多重債務になる。総額約500万円を債務整理で完済。離婚も経験するが2015年に再婚。

現在はデジタル一眼レフで写真を撮るのが楽しみ。インスタグラムにハマっている。音楽とリラックマをこよなく愛する。