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失敗しない弁護士の選び方!債務整理するなら知っておきたい11のポイント!

約 12 分
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500万円の借金を債務整理で完済したころりんです。


借金に負われる生活はとても辛く苦しいものですが、そんなときには債務整理をすると、問題を解決することができます。


債務整理とは、借金を整理するための法的な手続きのことで、おまとめローンなどと違って借金問題を根本的に解決することができます。


債務整理とは?


ただ、債務整理はかなり専門的な手続きなので、法律の専門家である弁護士に依頼する必要性が高いです。この場合、どのようにして相談する弁護士を選べばいいのでしょうか?


今回は、債務整理をするならどうしても知っておきたい、「失敗しない弁護士の選び方」をご紹介します。

債務整理では弁護士が必要


債務整理には、

  • 任意整理
  • 特定調停
  • 個人再生
  • 自己破産


の4種類の手続き+過払い金請求があります。


この中で、特定調停は債務者が自分一人でも比較的取り組みやすいですが、他の手続きについては弁護士の力を借りる必要性が高いです。


たとえば、任意整理や過払い金請求では、自分一人で債権者や相手業者と交渉をすると、こちらに法的知識がないことや交渉手続きに慣れないことなどがあって、不利な条件を押しつけられてしまいがちです。


また、個人再生や自己破産は、裁判所を使った複雑で専門的な手続きなので、債務者が自分一人ですすめることはほとんど不可能です。


そこで、債務整理をする場合には、債務整理に強い良い弁護士を探して依頼する必要があります。

弁護士なら誰でもいいと言うことはない!

債務整理をする場合に弁護士を探すとしても、弁護士であれば誰でも良い、ということにはなりません。

弁護士の取扱事件や得意分野はさまざまだからです。弁護士は、債務整理以外にも

  • 交通事故
  • 離婚
  • 相続
  • 労働問題
  • 医療問題
  • 企業法務
  • 契約関係処理
  • 不動産関係

などの多くの種類の事件を取り扱います。


債務整理をほとんど取り扱っていない弁護士もいますし、取扱はあってもあまり得意ではない弁護士もたくさんいます。


そこで、債務整理をするなら債務整理に強い弁護士を探すことがまずは重要になってきます。

頼む弁護士によって費用も違う!

債務整理を弁護士に依頼すると、弁護士費用がかかります。その金額は一律ではなく、弁護士事務所によって異なります。


今は弁護士報酬が自由化されているので、弁護士費用については各弁護士事務所が自由に設定しているからです。


債務整理の相談料を無料にしている事務所もありますし、着手金の金額なども依頼する事務所によって全く異なってくるケースがあります。


債務整理を依頼するなら、費用の点にも注目して弁護士を選ぶ必要があります。


債務整理にかかる費用の種類と相場は?

債務整理に強い弁護士を探すときに知っておきたい方法と11個のポイント


以下では、具体的な弁護士の選び方の11のポイントをご紹介します。

①債務整理の実績が高い弁護士を選ぶ

まずは、債務整理に強い弁護士を探すことが大切です。


そのためには、債務整理事件解決の実績が高い弁護士を選ぶと良いでしょう。年間の取扱件数や今までの債務整理事件取扱件数、年間の相談件数などを見て、実績ある事務所を選ぶとある程度安心です。


また、弁護士が過去に債務整理関係の本を執筆していたり、ホームページ上に債務整理関係の記述が多く、コラムが充実していたりする事務所も良い事務所であることが多いです。

②債務整理に力を入れている弁護士を選ぶ

債務整理を依頼するなら、債務整理に力を入れている事務所を選ぶことが重要です。


ふだんから債務整理の取扱件数が多く、手持ちの事件数の中でも債務整理事件の割合が高い弁護士を探すことがポイント。


手持ちの事件数というのは「今抱えている案件の中で債務整理案件がどのくらいあるか」ということです。その割合が高いほど、債務整理に積極的であるということになります。


債務整理に積極的に取り組んでいる事務所は、事務所のホームページ内に債務整理の専門サイトや専門ページをもうけて、詳しく債務整理手続きについての説明をしていることなどが多く、弁護士自身も積極的に債務整理に取り組んでいることをアピールしていることが多いです。


任意整理や個人再生、自己破産などの手続きに関する詳細な説明が書いてあったり、弁護士による債務整理関係のコラムが充実していたりする事務所は、債務整理に力を入れている可能性が高いと言えるでしょう。


また、債務整理の相談料を無料にしているケースも多いので、このような事務所を上手に利用すると、費用の節約にもなります。

③依頼者の声を参考にする

良い弁護士かどうかを見分ける方法としては、他の依頼者の声が参考になります。


弁護士事務所のホームページには、今までの依頼者の声や感想が掲載されているものがたくさんあるので、これらの内容を見て、評価が高い事務所は信頼できる可能性が高いです。


事務所によっては、依頼者の手書きの手紙をそのまま掲載しているところもあり、そのようなところは、より信憑性が高いと言えるでしょう。

④説明が丁寧でわかりやすい弁護士を選ぶ

債務整理を依頼する弁護士を選ぶ場合、実績や弁護士の債務整理への積極的な取り組み姿勢以外にも重要な点があります。


それは、弁護士による説明が丁寧かどうか、わかりやすいかどうかということです。


債務整理に限らずどのような事件でもそうですが、事件解決までの間、弁護士とはかなり長い付き合いになります。電話や郵便でのやり取りを初めとして、事務所に面談に行ったり一緒に裁判所に行ったりすることもあります。


手続き中にわからないことや困ったことがあったら、弁護士に質問して教えてもらう必要があります。


このようなとき、弁護士の説明がぞんざいであったりわかりにくかったりすると、とてもストレスがかかります。


弁護士が債務整理の説明をきちんとしない理由としては、そもそも債務整理手続きについてあまり詳しくないケースがありますし、詳しい人であっても、面倒なのであまり説明しない人もいます。良い弁護士であっても、自分とはフィーリングがあわないケースなどもあります。


そこで、債務整理を弁護士に依頼する場合、必ず実際の面談をして、その際弁護士の話を聞きやすいかや人柄などをチェックすることが重要です。


実績や評価で選ぶことも重要ですが、最後は自分の目で選ぶ姿勢を忘れないようにしましょう。

⑤質問に答えてくれる弁護士を探す

債務整理に強い弁護士を探す場合には、こちらが質問した内容にもきちんと答えてくれる弁護士を選びましょう。


通常、債務整理手続きをするのは初めての人が多いでしょうから、手続をすすめるに際してだったり、手続きの途中に疑問がわくことはよくあります。


このようなとき、当然依頼している弁護士に質問しますが、人によっては丁寧に答えてくれなかったり専門用語を連発されて何を言っているのかがわかりにくかったりする弁護士がいます。


そうなると、今手続きがどのような段階にあるのか、果たしてうまくいっているのか、いつごろ終わるのか、今抱えている問題に対する対処方法などについて、まったくわからないまま弁護士に任せてしまうことになるので、自分できちんと状況を把握しておきたい人にとっては非常に大きなストレスになります。


そこで、当初の相談の際、こちらからも気になることをいくつか質問してみてみましょう。そのとき、明確に丁寧に回答してくれる弁護士が本当に良い弁護士です。

⑥コミュニケーションをとりやすい弁護士を探す

債務整理を依頼する弁護士を探すとき、コミュニケーションをとりやすいかどうかも大きな問題となります。

コミュニケーションとは、

  • 電話がつながりやすいか
  • メールの返信が早いか
  • 面談の予約を入れてもらいやすいかどうか

などの問題です。


弁護士事務所によっては、電話を入れてもいつも事務員が出て「弁護士は不在です」というのみで、折り返しの連絡がほとんどないケースがあります。メールの返信も何日もないままであったり、そもそもメールのやり取りに対応してくれなかったりする弁護士もいます。


多忙のため、面談をしようとしても予約がまったくとれず、数週間以上先を指定されてしまうケースもあります。


せっかく良い弁護士であってもこのようにコミュニケーションをとれなければ台無しです。そこで、良い弁護士を選ぶなら、スムーズにコミュニケーションがとれる人を選びましょう。


当初に問合せをしたときに速やかに弁護士につないでくれたかどうかや、メールを利用しているか、初回の相談予約がスムーズに入ったかどうかなどを参考にして、その後コミュニケーションをとりやすそうかどうか判断しましょう。

⑦デメリットも説明してくれる弁護士を探す

債務整理に強い弁護士を探す場合、どうしても「良いこと」「メリット」を説明してくれる弁護士に目が行きがちです。


しかし、本当に良い弁護士は、デメリットも説明してくれるものです。


債務整理をすると、決して良いことだけではなく一定のデメリットもあります。たとえば有名なものにブラックリスト問題があります。


ブラックリストとは?


これは、債務整理をするとローンやクレジットカードなどを利用できなくなってしまうという問題です。また、自己破産をすると、基本的に財産が全部無くなってしまうといった問題もあります。


このような債務整理のデメリットを聞かされないまま良いことだけを信じて手続きしてしまうと、後に思わぬ不利益を受けて「こんなはずじゃなかった…」と思うことになってしまいます。


そこで、債務整理を依頼する際には、そのようなデメリットもきちんと説明してくれる弁護士を選ぶべきです。


当初に相談に行ったとき、「この手続きにはデメリットはありませんか?」と質問をして、きちんと答えてくれる弁護士に依頼しましょう。

⑧費用がリーズナブルな弁護士を選ぶ

債務整理を弁護士に依頼する場合、弁護士費用がかかります。


弁護士費用は自由化されているので一律ではなく、事務所によって異なります。弁護士費用はなるべく低く抑えるためには、なるべく費用が安い事務所を選ぶ姿勢が重要です。


債務整理の弁護士費用には相場があります。

任意整理の場合
  • 着手金が債権者1件について2万円~4万円程度
  • 基本報酬として1件2万円程度
  • 減額報酬がかかるケースなどもあり

過払い金回収ができた場合
  • 回収した過払い金の15%~20%程度が報酬金

個人再生の場合
  • 着手金が30万円~50万円程度

自己破産の場合
  • 着手金が20万円~50万円くらい

これらの相場を正しく知って、相場くらいかそれより低い事務所を選ぶようにしましょう。


ただ、弁護士事務所によってサービス内容は異なります。債務整理手続をすすめる際には、上記のように、実績が高かったり債務整理に積極的に取り組んでいたり説明が丁寧であったり依頼者の話によく耳を傾けてくれたりなど、弁護士による個性がかなり大きく影響します。


そこで、単純に「安い弁護士」=「良い弁護士」とは限らないのです。


債務整理を依頼する場合には、費用の割にサービス内容が充実している「リーズナブルな弁護士」を探すことが大切です。


もちろんこのとき、費用が高すぎる弁護士を選ぶのもNGです。弁護士のサービスは、高いからと言って充実しているとは限らないので、これまで説明してきた項目をもとに、自分の目で確かめて良い弁護士を選ぶ姿勢が重要です。

⑨費用説明が明確な弁護士を選ぶ

弁護士と費用の問題での着目点は、もう1つあります。それは、費用の説明が明確かどうかということです。


弁護士費用は、一般的な買い物とは違ってかなり複雑でわかりにくい考え方や計算方法になっていることがあります。手続き進行によっては追加費用が発生することなどもあります。


そのような場合、当初にきちんと説明を受けられていないと「聞いていなかった」ということになってトラブルになってしまいます。


そこで、債務整理を弁護士に依頼する場合には、費用説明が当初から明確な事務所を選びましょう。


まずは手続き全体でどのくらいの費用がかかり、どのようなケースで追加費用が発生するのか、その場合の金額はいくらくらいになるのか、しっかりと説明してくれる事務所は信用ができます。


逆に、費用の説明が適当であったりわかりにくかったり、こちらが質問しても教えてくれなかったりする事務所に依頼すると、後々トラブルになることが予想されるので、依頼しない方が良いでしょう。


通常、弁護士事務所では費用の見積書を出してくれるので、複数の事務所で無料相談を受けて、見積書をもらって比較すると、良い弁護士事務所を探すやすいです。

⑩委任契約書を作成する弁護士を選ぶ

債務整理を依頼する弁護士を選ぶ場合、必ず委任契約書を作成する事務所を選びましょう。


委任契約書とは、弁護士と依頼者との間の契約書で、事件の内容やかかる費用、途中解約の際の取扱方法などについて書いてあります。


委任契約書は、後々のトラブルを避けるために作成する重要な書類です。


弁護士会でも、弁護士が事件を受ける際には必ず委任契約書を作成するよう指導しています。委任契約書を作成しない弁護士は、信用しにくいです。

⑪面談をしてくれる弁護士を選ぶ

債務整理を依頼する場合、必ず面談をしてくれる弁護士を選びましょう。


依頼者が直接弁護士から説明を受けて、しっかり納得ができるように、弁護士会も、弁護士が債務整理事件を受ける際必ず面談をするようにガイドラインを定めています。


逆に面談しない弁護士は金儲け主義であったり悪徳業者と提携していたりするパターンもあるので、注意が必要です。

失敗しない弁護士の選び方のまとめ


ザックリとまとめます。

  1. 債務整理の実績が高い弁護士を選ぶ
  2. 債務整理に力を入れている弁護士を選ぶ
  3. 依頼者の声を参考にする
  4. 説明が丁寧でわかりやすい弁護士を選ぶ
  5. 質問に答えてくれる弁護士を探す
  6. コミュニケーションをとりやすい弁護士を探す
  7. デメリットも説明してくれる弁護士を探す
  8. 費用がリーズナブルな弁護士を選ぶ
  9. 費用説明が明確な弁護士を選ぶ
  10. 委任契約書を作成する弁護士を選ぶ
  11. 面談をしてくれる弁護士を選ぶ

以上のように、債務整理を依頼する弁護士を探す場合にはいろいろなポイントがあります。今回の記事を参考にして、上手に弁護士を選んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

ころろログ目指せインスタグラマーころりん
1979年生まれのアラフォー会社員。

20代は消費者金融等に借金をし、多重債務になる。総額約500万円を債務整理で完済。離婚も経験するが2015年に再婚。

現在はデジタル一眼レフで写真を撮るのが楽しみ。インスタグラムにハマっている。音楽とリラックマをこよなく愛する。